愛する人へ。

愛する人が元気で居てくれる事、これが一番ですね。

それなくして、何が成功なのでしょうか?

何が幸せなのでしょうか?

何が仕事なのでしょうか?

愛する人が幸せで居てくれる事、それがボクの幸せです。

自分が幸せじゃないと人は幸せに出来ないって聞いた事あるけど、ボクにはよく分からない。だって、片方だけで存在するものなんてないし、両方あってそのものがあるわけで。

他人がいなければ、自分だっていれないわけで。

あの人がこうとか、何がこうとかって、その人との関係があってはじめて成り立つモノじゃないですか、だとしたら、それってその人と関係をつむぎあっている一幕だと思うんです。

愛する人を幸せにするんだって考えてるとき、こうしたら喜ぶよなって考えてるとき、それって幸せですよね。

寝てる時幸せって人がいるけど、それも他人との関わりがあって初めてそう思えるモノですよ。だって、寝てる時は何も考えなくていいって大抵そういう人は言うんだけど、考えさせられる相手がいるからそう思えるわけで。

恩師は教えてくれました。他人との関わりが自分なんだよって。

だから、自分が幸せじゃないと人は幸せに出来ないって言う論理は余裕のある環境や状況にいる人の考えだと思います。

必死に一生懸命に毎日を送っている人にとって、それは現実的な考えじゃない。だって、目の前の人が苦しんでるのに、幸せなんて思えるわけがない。少なくてもボクはそうです。

恩師が元気ないのに、ボクが元気でいられないです。

スタッフや仲間が元気じゃないのに、ボクは元気じゃいられないです。

その恩師やスタッフを元気にしてあげよう、幸せにするんだって思えてる、考えてる、行動してる時、その後に幸せを感じるんです。

そういうものだと思います。